Iquiries お問い合わせ生活にお困りの方へ

何度でもやり直せる
そんなお手伝いをしています

1人で悩んでいませんか?
遠慮せずに相談してください。

認定NPO 法人Homedoor(ホームドア)は、2010年から大阪で活動している生活にお困りの方への支援団体(居住支援法人)です。
就労面や生活面のサポートをしています。一般の方からのご寄付で運営している民間の団体です。相談料はかかりません。下の項目で、1つでもあてはまったらお気軽にご相談ください。
※当てはまらなくてもHomedoorでお手伝いできることがあるかもしれません。遠慮なく相談してください。
※大阪以外からのご相談には、ご連絡いただいた後、他団体を紹介しています。

  • 家賃が払えない。家賃を払えずに家をでた。
  • 住むところがない。帰る家がない。
  • ネットカフェなど深夜営業店舗で寝泊まりしている。
  • 頼れる家族がいない。
  • 働きたいけれど仕事先が見つからない。
  • 所持金が10万円を切っている。
  • 役所で生活保護の利用を断られた。
  • 病院にかかりたいけど医療費がない・・・など

生活にお困りの方へ

困っていることは
なんでもお話しください。

事務所は大阪市にあります。遠方(特に大阪府外)の場合は、電話対応のみになることが多くあります。ご了承ください。

詳しく見る相談フォームから

詳しく見るお電話または来所にて


相談方法

①メールで相談する
相談フォーム
もしくは soudan@homedoor.org までメールをお送りください。
※相談日の場合は1〜2日以内には返信しています。3日経っても返信がない場合はメールの受信設定に問題があるかもしれません。お電話でご相談ください。

②電話する
電話対応時間:平日11時〜18時/土曜・祝日13時〜18時/日曜休み
●相談者専用電話:070-5439-1715
※電話専用のため、この番号にメールを送っていただいても対応ができません。
※すぐに電話に出られない場合があります。相談者専用電話におかけいただいた場合は、折り返しご連絡します。

●【無料】インターネット電話:こちらをクリック
<インターネット電話利用方法>
(1)マイクとスピーカーが使える端末を準備します
(2)Wi-Fi(フリーWi-FiもOK)に接続します
(3)こちらをクリックします
(4)リンク先で「認定NPO法人Homedoor」の部分をクリックすると、電話がすぐにかかります
※ブラウザからマイクとスピーカーの許可を求められたら「許可する」を押してください
※エラーが出る場合は、端末のブラウザの設定画面よりマイクのアクセス許可を事前にしてください
(iPhoneの場合:設定→chromeやsafari等のブラウザアイコン→マイク→ONにする)
※携帯電話料金を滞納している場合でもフリーWi-Fiを使えば利用できる電話です
※つながらない場合はこちらからの折り返しができないため、時間をおいて再度お電話いただくか、他の手段よりご相談ください。

③直接来て相談する
相談員が他の相談対応等で席を外していることも多いです。お待たせしてしまうことになるので、何時ごろに来所が可能か、事前に電話かメールでご予約の上、ご来所ください。
住所:〒531-0074 大阪府大阪市北区本庄東1-9-14 地図を見る
相談日:平日11時〜18時/土曜・祝日13時〜18時/日曜休み
※18時には閉まるので、できるだけ早めにお越しください。
※専門の相談員(社会福祉士など)が対応します。
※相談は無料です。一般の方からの寄付や助成金により、運営しています。
※ご相談いただいた方の個人情報は、厳守いたします。
※ご相談内容は、個人を特定されない形で調査等に利用する場合がございますので、ご了承ください。


Homedoorのサポート内容

<宿泊の提供>
・宿泊施設「アンドセンター」での緊急一時宿泊(個室/各部屋ユニットバス付き)
宿泊費:原則2週間まで無料 (詳細はこちら)
※宿泊については、ご相談の上、またシェルターの空室状況によって検討させていただいているので、来所後に決定します。お電話等で宿泊のお約束はできませんのでご了承ください。
個室での宿泊
<生活のサポート>
・食料や衣服、洗面道具などの生活物品の提供
・公的制度のご案内
・住居探しのお手伝い  ※居住支援法人として居住の相談に乗っております。
・他団体のご紹介(遠方の場合など)
Homedoorの支援内容
<就労のサポート>
ご相談内容によっては、お仕事を提供しています。(日払い可能)
・Homedoorが運営しているレンタサイクル「HUBchari」のお仕事
<アンドセンター(フリースペース)について>
利用料:無料 ※家のない方を対象にしています
開所時間:
<平日>11:00~17:00
 <土曜・祝日>13:00~17:00
できること:
・団らんスペース(自由に過ごしていただけます)
・フリーWi-Fiの利用やスマホの充電
・食事(ご飯やパンなどを置いています)
・洗濯、シャワー
・パソコン、図書コーナー
・仮眠室
アンドセンター

相談のよくある質問

<相談について>
Q.相談は無料ですか?
ご相談やシェルターでの宿泊、生活保護の申請等のサポートは無料です。後から費用を請求するようなこともございません。
※宿泊については、ご相談の上、またシェルターの空室状況によって検討させていただいているので、来所後に決定します。お電話等で宿泊のお約束はできませんのでご了承ください。
Q.全て無料だと怪しいのですが、運営はどうなっていますか?
Homedoorは、一般の方からのご寄付や、大阪市内で運営しているレンタサイクル事業「HUBchari」等での収益によって運営しています。そのため、ご相談者の方には無料で相談支援を提供しています。宗教や政治団体等も一切関係がありませんので、安心してご相談ください。
Q.家がなくなり、どうしていいかわからない状況でも相談できますか?
現在の状況をお聞かせいただき、どのような支援の選択肢があるのかを相談員から提示します。ご相談の上での決定とはなりますが、個室のシェルターでまずはゆっくりしていただきながら、相談員と次のステップに向けて準備をしていきます。
Q.匿名での相談はできますか?
可能です。話したくないことは話さなくても構いません。ただし、家探しを手伝う、公的制度を利用するといった場合には、お名前が必要になりますが、ご相談を進める中で、伝えてもいいなと思われたタイミングで構いません。
Q.どんな相談員がいますか?
社会福祉士、精神保健福祉士、キャリアコンサルタント等の有資格者が相談対応を行なっています。基本的には、相談員の指定ができませんが、同性の相談員に相談したい等あればお知らせください。

<アンドセンターについて>
Q.アンドセンターってなんですか?
住まいや寝泊まりのできる場所がない方のための緊急避難所(シェルター)です。大阪市北区に18部屋の個室を用意しています。行政の施設とは異なり、一般の方からのご寄付で運営しています。生活を立て直したいと考えている方向けに一時的に提供しています。期間はそれぞれの事情に応じて検討しますが、原則2週間までとしています。利用料はかかりません。今後の生活の立て直しができるよう、宿泊中に社会福祉制度や仕事の紹介をさせていただいています。
Q.アンドセンターは行政の施設ですか?
アンドセンターは、Homedoorが寄付を財源に運営している施設です。「無料低額宿泊所」の認可は得ていますが、行政からの委託を受けて実施しているというわけではありません。
Q.アンドセンターは2週間までしか滞在できませんか?
アンドセンターは、原則2週間の滞在となりますが、延長についてはそれぞれのご事情に応じての検討しています。長期で滞在しながらお仕事に行かれ、給与を得られる場合には、家賃を払っていただきながら貯金していただき、引っ越しの費用が貯まったら家探しをされると言ったサポートもしています。
Q.アンドセンターで宿泊するには生活保護を受けなくてはいけませんか?
全くそのようなことはありません。また、Homedoorから生活保護の利用を強制することもありません。
Q.アンドセンターの利用料や、滞在中の食事はどうなりますか?
原則2週間の無料滞在期間中は、宿泊に関して費用は発生しませんのでご安心ください。また、2週間が過ぎたからと言って、予告なく利用料は発生しません。滞在中に相談員との面談を通して、無料の滞在期間が決定します。また、宿泊中のランチは、アンドセンター横の「おかえりキッチン」で無料でまかないランチプレート食べていただけます。夕食と朝食は、夕方にまとめてパンやおにぎり、カップ麺等をその日の状況に合わせてお配りしています。
Q.アンドセンターはいつでもすぐ泊まれますか?予約は可能ですか?
アンドセンターの開所時間(平日 11:00-18:00、土祝 13:00-18:00)にまずはお越しいただき、面談をした上で宿泊場所の提供を行っています。時間外はスタッフがおりませんので、必ず開所時間内にお越しください。また、相談員が他の相談対応等で席を外していることも多いです。お待たせしてしまうことになるので、何時ごろに来所が可能か、事前に電話かメールでご予約の上、ご来所ください。面談日の予約はできますが、宿泊の予約はできません。
Q.家族や母子での宿泊は可能ですか?
場合によっては可能です。まずはご相談ください。
Q.アンドセンターの設備は何がありますか?
アンドセンターの設備は以下の通りになります。
<個室スペース>
・ユニットバス
・ベッド(リネン類は利用者ごとに洗濯しています)
・テレビ
・ハンガーラック
・3段ボックス
・デスク
・エアコン
・日用品、タオル、部屋着

<共用>
・団らんスペース
・キッチンスペース(流しと冷蔵庫、電子レンジ)
・洗濯機
※アンドセンターは階段のため、足腰が不自由な方はエレベーター付きの施設をご案内させていただいています。

<就労支援について>
Q.どのような就労支援が受けられますか?
以下の支援を行なっています。支援内容は、面談により決定しますので、まずはご相談ください。
・履歴書などの応募書類の作成のサポート
・キャリアのご相談
・ハローワークの利用のサポート
・しごと体験のご紹介
・アンドセンター滞在中にできる単発のお仕事のご紹介
・PCスキル獲得のサポート
Q.日払いのお仕事はできますか?
Homedoorで行っている事業・レンタサイクル「HUBchari」等でのお仕事の提供をしています。日払いも可能です。ただし、お仕事の提供は面談によって決定しますので、まずはご相談にお越しください。


新規相談者の実績

2024年10月
102
2023年度
948
2010年~2024年
6,235

相談者の声 ※掲載のご許可をいただいております

相談者の声
相談者の声

来所から面談までの手順(動画でご紹介)


相談事例

<Aさん(40代男性)の場合>
・派遣会社に登録し、ネットカフェ生活をしているも、次の仕事が見つからずにネットカフェ代が尽きてしまった
・親とは疎遠で頼れない状況
・うつ病傾向があり、薬も切れており不眠が続く

<ご提案内容>
・通院治療を行いたいということで、生活保護を利用しまずは家を確保し、ゆっくり治療してから自分に合った仕事を探すことに

<サポート内容>
① うつ病のこともあり個室であるアンドセンターでの宿泊を提案
③ アンドセンターで滞在しながら、ご希望に沿った物件を複数内見に行き、契約
④ 生活保護申請のサポート
⑤ 引っ越しのサポート
⑥ 生活保護が受給されるまでの食料や生活用品等のお渡し
※ご提供できるサポートは、アンドセンターの空き状況等、その時々によって異なりますのでご了承下さい

  • Aさん

    Aさんからのメッセージ

    困っている時に、必ず助けてくれる人はいると相談してみてわかりました。
    自分だけで思い込まず、絶対に相談したほうがいいです。
    ひとりで悩んでいてもしょうがないこともあります。
    ぜひHomedoorを頼ってみてください。

<Bさん(20代女性)の場合>
・仕事を点々としており収入が安定しない
・友達の家に滞在しているが、出ていってほしいと言われている
・ひとり親家庭で育ち、母親からは虐待を受けてきた経験がある

<ご提案内容>
・仕事を見つけ、家を借りたい

<サポート内容>
① 家が見つかるまでの間のアンドセンターでの宿泊
② 次の仕事が決まるまでの仕事の提供
③ アンドセンターで滞在しながら、ご希望に沿った物件を複数内見に行き、契約
④ 引っ越しのサポート
⑤ 給料が入って生活が落ち着くまでの食料や生活用品等のお渡し
※ご提供できるサポートは、アンドセンターの空き状況等、その時々によって異なりますのでご了承下さい

  • Bさん

    Bさんからのメッセージ

    私は、Homedoorさんが無かったら、今頃どうなっていただろうと今でも考えます。
    困っているなら、悩んでいるなら、まず相談してください。
    自分の気持ちを理解して、一緒に良い方向へと歩んでくれる人がそこにはいます。

参考URL

相談はちょっとまだ勇気が出ないな・・・という方は、こちらのサイトをご覧ください。困った時、参考になります。

<電話相談>
暮らしの相談窓口 (提供:内閣府 行政の相談窓口が載っています)
よりそいホットライン (提供:一般社団法人 社会的包摂サポートセンター 24時間通話無料)

<制度・支援団体の紹介>
働く人の相談窓口一覧 (提供:厚生労働省)
困った時に使える最後のセーフティネット活用ガイド (提供:NPO法人もやい マンガでわかりやすいです)
力になれるリンク集 (提供:NPO法人TENOHASI)
脱・ホームレスガイド (提供:NPO法人TENOHASI)
路上脱出ガイド (提供:NPO法人ビッグイシュー基金)
ホームレス支援全国ネットワーク (提供:ホームレス支援全国ネットワーク)

<生活保護のファックス申請>
生活保護申請書作成システム (提供:NPO法人もやい)


生活にお困りの方への配布チラシ

認定NPO法人Homedoorでは、ホームレスの人をはじめとする生活困窮者に向け、生活相談の窓口を開設しています。
この窓口をより多くの人に認知していただけるよう、もし、皆様のご近所に、生活にお困りの方がおられる場合、こちらのチラシをお渡しいただけないでしょうか。
ご協力をお願いします。

生活にお困りの方への配布チラシ