そんな生活をしている人たちに、少しでもゆっくりしてもらえる場所を提供したり、お腹いっぱいご飯を食べてもらったりできればと考えています。ほっと安堵してもらえるようにとの願いを込めて、Homedoorでは建物全体をアンドセンターと名付けています。
ぎりぎりの生活をしていると、安心できる時間はなかなか確保できません。ひとりでも多くの人が事務所で安心できる時間を過ごしたり、お家を構えたりできるように、ぜひご協力をお願いします。1000円以上のご寄付をいただいた方には初回に最新のアニュアルレポート(年次報告書)と当法人を利用している人からのお礼のお手紙をお送りしております。
「おかえりキッチン」で、
無料のお食事の提供ができます。
「ホムパト(夜回り活動)」で、ホームレス状態の方に90人分のお弁当を準備できます。
専門の相談員、居宅生活開始から定着までのサポートをできます。
数週間ぶりのちゃんとした食事で、食の有り難さや人の温かさに気づかせてくれたご飯でした。涙が出そうなくらい美味しかったです。
冬の寒い日の遅い時間まで、公園にお弁当を届けてくれて、嬉しかった。その日はご飯を食べていなかったので、とても美味しかったのを覚えてます。お弁当と一緒に団体案内のチラシが入っていたので、とりあえず一度、事務所に行ってみようと思って、次の日に行きました。
もしHomedoorに出会えていなかったら、今もきっと野宿をしていたと思います。色々とサポートをしてもらえたから、自分も足が動く限りはボランティアで恩返ししたいなと思っています。